はじめに
ナイアは、子どもの頃からストック収入で生活していきたいと考えていた。
今もそれはあまり変わらない。
だから早く仕事から脱出したいと考え続けている。
しかし、最近少し変化したこともある。
それは茂木健一郎さんのYouTubeを見たときにおこった。
18.心境の変化
たしかこんな感じのものだった。
「俺、ビックになります。いい車を買い茂木さんを乗せてあげますね。」といってくれる人がいる。
だが、意気込みだけの人は大成しない。
何故なら、そういう人たちは意識のベクトルが自分にしか向かっていいないから。
本来、収入を得るということは「誰かの役に立ったり、誰かの困ったを解決したり、誰かを
喜ばせたりしたその対価としてお金をもらえるものだから」と。
とかく人は、「自分は○〇になりたい」や「こんな生活がしたい」など自分のことに
ベクトルが向きがちだ。
しかし、それは自分1人の希望を叶えるためだけの行動なのでモチベーションやパワーが
弱くなる。
自分以外の大勢の人の希望を叶えるためのモチベーションやパワーの方が遥かに大きい。
この動画を見て「ハッ」とした。
「そうだ!ナイアもベクトルが自分自身にしか向いていない」と。
今まで、ずっとそうだった…
すごく、恥ずかしい・・・(〃ノωノ)
そしてふと思い出した。「マズローの欲求5段階説」を。
1.生理的欲求 : 生命活動を維持するために不可欠な、必要最低限の欲求
(食欲・睡眠・排泄 など)
2.安全欲求 : 身体的に安全で、かつ経済的にも安定した環境で暮らしたいという
欲求
(病気でない、紛争下でない、秩序ある環境である など)
3.社会的欲求 : 家族や組織など、何らかの社会集団に所属して安心感を得たいと
いう欲求
(所属と愛情の欲求と呼ばれることもある。話し相手がいる。
自分を受け入れてくれる人がいる など)
4.承認の欲求 : 社会的欲求の次に現れるもので単に集団に所属しているだけでなく
その中で高く評価されたい、自分の能力を認められたい、といった
欲求
(誰かに褒められたいというものから自分自分を承認できると
いったものまで幅広くある)
5.自己実現の欲求 : 自分にしかできないことを成し遂げたい、自分らしく生きて
いきたいという欲求
所説あるらしいが、一般的には1の欲求が満たされたら2の欲求が生まれ、それが満た
されたら次といった具合に欲求が生まれ満たされるように考えたり行動したりするらしい。
ナイアは自分では、5の欲求でもがいていると思っていたが、本当は3の欲求が満たされ
ていなかったんだと気づいた。
というか、親からのバイアスがかかっていてその呪縛が解けていなかったのだと。
その呪縛を壊すために戦っていたのだと気づいた。
で、それに気づいたら親の背景や愛情がちゃんと理解できた。
また、主人や仲間からも愛されていたりして、4の欲求はもうすでに満たされていることに
も気づいた。
だから、戦わなくていいし本当に5の欲求を満たすことを探せばいいんだと思うと気持ちが
楽になった。
そして6つ目の欲求??と言われているのもがあるらしい。
それが茂木健一郎さんの言っていた外に向けたベクトルなのかもしれない。
「自己超越欲求」・・・「社会をより良いものにしたい」、「世界の貧困をなくしたい」
など。
5,6の違いはベクトルがどの方向に向いているかです。
ナイアが、5の欲求でもがいているのは、もしかしたら5の欲求はある程度満たされている
ことに気づかずに、
「もっともっと何かを!」ともがいていたのかも・・・。
だからベクトルを外に向けてみようと思い立ったのです。
でも今までやったことのないことです。
ずっとベクトル自分方向だった人間にそんなことができるのでしょうか?(笑)
「他人に興味ない」とか「自分は自分」と周りのことを何にも考えずに生きてきた自分
に・・・。
本当のことをいうと、何をしたらいいのかもどう考えたらいいのかもわかりませんし自分
らしくを崩したくないとも思っています(;^ω^)
だから、まずは「半径3m以内の人の困ったをできる範囲で解決する」といったことから
やってみようと考えました。
「できる範囲で」という定義が難しいですが(;^ω^)
こんなにウダウダしているナイアですが、精いっぱいチャレンジしてみたいと思います!
もしよければ、応援してください!
また、経過を報告します☺
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