理由は…
新採の先生の「やめたい…
(´;ω;`)ウゥゥ」という呟きを
Twitterでよく目にする。
自分もそうっだったので何とか
力になりたいと思うのですが…。
どうしたらいいのかわからない
ので自分の場合を分析してみた。
≪やめたいと思った理由≫
1.何をどうしたらいいのか、
さっぱりわからない。
2.子どもに受け入れられている
感じがしない
3.授業が面白くできない
4.保護者対応どうしたら…?
5.問題発生でも学年の先生が
知らんふり
6.同僚の先生の価値観で
振り回される
7.クラスでの総合の時間は
言うこと聞いてもらえ
なくて苦痛…
など思い当たりました。
・時間講師(授業に専念)
・相担制(3人担任で少しは
担任業務を知る)
・支援学級担当
・一人で担任(3か月のみ)
・体育大会委員長
・部活動バリバリ
(の人の元にて)
・旧同和教育推進校
など、色んなバリエーションを
少しずつ7年かけて経験させて
もらったにも関わらず、新採
3~4年は嫌でしんどかった…。
毎日「やめる!」と泣いていた。
続いた理由
では、なぜ今まで続けていられた
のか…?(20年程経過)
1.経験により、何をどうしたら
いいのかわかり始めた。
⋆「なんで学年に報告しないの
(怒)!」→何を報告したら
いいかわかるみたいな。
2.丁寧にじっくり対応する
ことで自分のことを子どもが
知ってくれるようになった。
(甘やかすだけでなく。)
3.本を読んだり、マネをしたり
することでバリエーションが
広がった。(読んですぐは
理解不能なこともわかる
ようになってきた。)
4.未だに苦手(笑)
ただ、年齢を重ねると
相手の対応が勝手に変わる⁉
5.積極的に応援を頼む。
具体的にしてほしいことを
伝えると普通はやってくれる。
ただし、丸投げはダメ。
6.転勤により価値観を押し
つけられなくなった。
今は自分の価値観を自分で
肯定できるようになった。
土日の部活はしないとか
堂々と言える。
7.これについては今は一番好き!
最初は、マニュアルを見つけて
その通りにやって成功体験を
するとやみつきに(笑)
(別のBLOG見ていただけ
ると一部載せてあります。)
結論
*人には向き不向きがあって、
教師に向かないからといって
ダメな人ではない!
むしろ、すごくいいかも。
*辞める、辞めないは自由
*あんなに泣いてた自分が
頑張れてるから、もう少し
頑張ってみませんか?と
言いたくなる(笑)
(おこがましい…。)
*辞めるなら戦力的に
食っていかねばならぬ(笑)
辞めれるけど、辞めないのと、
辞められないは全く違う
*人生で自分が大切にしたい
ものが何かを見極める
(また、別の機会に呟きたい)
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