コンセンサスを構築
最近の子どもたちは、仲のよいグループでは色々な話をしますが、あまり親しくない人とは話しづらいようです。
アクティブラーニングなど言われていますが、班での話し合いなども苦手な子どもも多いようです。
そこで、簡単なもので練習ができたらと思いました。
勉強ができても、出来なくても意見が出せるようなもので自分の意見を言ったり、想像して話すようなものはないかと探していると…
見つけました‼(≧▽≦)
ネプリーグの【パーセントファイト】を!
問いに対して何%かを答えるものです。
ただのカンだとしても、誰でも意見が言えるものです。
進め方
指導案はこちら⇩
102347b97ef1b93331af65b190b4ede4理由も考えて%を出そうとするとコンセンサスをしやすいかもしれませんね。
まとめ
例に上げた、「毎日朝刊を読んでいる人は何%?」だと、班の中で読んでいる人を聞いたり、お家の人は?とか聞くことでイメージがしやすかったりします。もちろん大きくかけ離れた答えになることもあります。
その時は、自分たちの常識は狭い世界でしか通用しないということを学ばせるチャンスですよね。
LIFEが減っていくと、「なんとなく」というより根拠を探そうとしますし、そのように水を向けていくといいかもしれません。
また、夏休みの課題として出して2学期にもう1度行ってもいいかもしれませんね。
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